私たちは、お客様にお届けする製品について、以下のような基準をクリアした工場で生産を行っております。
① 「品質」の安全性管理について
ISO 9001（品質マネジメントシステム）：
製造プロセス全体における品質管理を体系化し、組織の体制強化や業務効率の改善を目指す規格。
ISO 22000（食品安全マネジメントシステム）:
製品やサービスの品質保証に加え、顧客満足度の向上を目的とした国際規格。農場から食卓まで、すべてのフードチェーン（食品の製造・流通・消費に関わる一連の流れ）が対象。
品質そのもの以上に、「組織全体のマネジメントシステム」に重点。
食品安全への取り組みを国際的に証明できるため、顧客や取引先からの信頼
HACCP（食品衛生マネジメント）
元々は、「宇宙食」の安全性を管理するために生まれた、極めて厳格な食品衛生の検査規格の認証。
FSSC 22000の取得（食品安全システム認証）
世界最高の食品安全システム認証。
FSSC 22000は、ISO 22000をベースとして、さらに厳格な前提条件や追加の要求事項を加えた、より上位の国際規格。
具体的な工場内の衛生管理や、食品防御（故意の汚染防止）、食品333333偽装防止といった、より詳細な「前提条件プログラム（PRP）」や追加要求事項を包含。そのため、FSSC 22000を取得しているということは、ISO 22000の基準をはるかに上回るレベルで、食品安全管理を行っていることを意味します。
GFSI承認:
FSSC 22000は、世界中の大手食品関連企業が参加する非営利団体「GFSI（国際食品安全イニシアチブ）」によって承認された規格です。GFSIが承認した規格は、国際的に信頼性が高いと見なされ、多くのグローバル企業が取引の条件として要求します。
② 「製造」の安全性管理について
健康食品GMP:
厚生労働省が策定した「健康食品の適正な製造に関する基準」に基づき、第三者機関が認証する制度。
原材料の受け入れから最終製品の出荷までの全工程において、製品の品質と安全性を確保するためのシステム。
当社の委託工場の場合、特定保健用食品(トクホ)の認定機関である、(一社)日本健康食品規格協会 (JIHFS)による認定。
原材料GMP:
健康食品GMPと同様に、原材料に特化したGMPの認証も取得。
インフォームド工場認証:
オリンピック等の国際試合における「ドーピング検査」にも対応した、スポーツサプリメントのアンチ・ドーピング認証プログラムの認証工場。
禁止物質の混入がないことを高度な分析技術と製造工場の監査によってチェックするシステム検査に合格。
以上のように、日本国内にとどまらず、世界水準で比較しても、トップ・オブ・トップのクラスと言って差し支えのない、極めて優れた生産体制・安全管理体制のもとで各製品を製造しております。